ニキビ・ニキビ痕を治したい｜麻布十番皮フ形成外科クリニック

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ニキビはほとんどの人が経験するものです。ニキビ治療の目的は、重症化しニキビ痕を残すことを防ぐことにあります。原因としては、皮脂の分泌量が増える事により、毛穴がつまり、さらに細菌(アクネ菌)が繁殖する事で化膿して起こります。ストレスや疲れ、食事も関係します。当院では、局所外用療法、内服療法、理学療法を状態に応じて組み合わせた治療を行っております。

皮脂の分泌量を抑える方法としては、ビタミンC誘導体ローション、イオン導入、ビタミンB2,B6,Cの経口投与などを行います。
アクネ菌の増殖抑制法としては、抗生剤の局所外用（ダラシンTゲル、アクアチムローション・クリームなど）、うみがあるときには、抗生剤内服を行います。
ICON(アイコン)1540によるIPL照射も大変効果があります。

角質による毛穴のつまりには、ケミカルピーリング、レチノイン酸などを外用する治療を行います。日本皮膚科学会ケミカルピーリングガイドライン 2004では、ニキビに対してはケミカルピーリングが効果のある治療として紹介されております。

ニキビ痕治療　スターラックス1540⇒ICON(アイコン)1540導入

スターラックス1540に続く後継機器ICON(アイコン)1540導入！
ICON(アイコン)1540の特徴としての特徴として、類似の治療器の中でも高い出力を誇るとも言われており、しみ、くすみ、そばかす、毛穴、ニキビ、ニキビ跡、細かいシワなど、あらゆる肌トラブルに対応でき、特に細かいシワに対して効果があります。また、広範囲の治療が可能の為、シミの全体治療に更に効果的です。
ICON(アイコン)1540はXDとXF両方の照射方法を選択したり、組合せる事も可能です。 XDレンズの特徴は表皮下1.5㎜の深さまでエネルギーが到達することが出来ます。 XFレンズの特徴は15㎜の大口径で施術を行うのでスピードが速く、表面下約１㎜までエネルギーが到達することができます。

最大の特徴は冷却装置が搭載されているので、従来のシワ治療に比べて、照射時の痛みが軽減されております。また、ダウンタイムがほとんどありません。
さらに、照射時間が10～15分なので、あまり時間に余裕がない方でもすぐに施術することが可能です。
副作用として、照射直後に、赤みやほてりがございますが、2～3日以内には落ち着くことが多いので、ご安心下さい。