TOP > 二重にしたい・まぶたのたるみが気になる
「目は口ほどにものを言い」
経験豊富な形成外科医の技術で理想の二重へ
二重にするには、現在大きく分けて「埋没法」と「切開法」の二通りあります。
埋没法
埋没法は、比較的手軽にできる方法。術後の腫れが少なく、3〜7日程度でほとんどの腫れが引いてしまいます。埋没法による重瞼術のよい適応としては、上まぶたの薄い方、アイプチなどで簡単に二重になる方、1日のうちに一重になったり二重になったりする方です。
治療方法は、麻酔をした後、まぶたの裏側から髪の毛よりも細い糸で、二重まぶたのヒダを作りたい線にそって2、3ヶ所留めるだけ。片側で10分程度と短時間で施術できます。メスを使わないので、傷跡の心配がありません。
腫れや痛みも少ない反面、縫い留めてあるだけなので本格的に治療したいと言う人にはおすすめできません。
- 術後の経過とアフターケア
翌日からでも普通の仕事は可能ですが、泣きはらした程度の腫れが1週間ほど残ります。
切開法
安定的にきれいな二重まぶたを作れるという点からみると、切開法が優れています。
腫れぼったいまぶた、たるみの多いまぶた、細い目は切開法のよい適応です。たるんだ皮膚を同時に切除することや脂肪の切除も可能です。
欠点は腫れが強いこと、傷跡が残ることがあげられますが、傷跡は2,3ヶ月でほとんど目立たなくはなります。
まぶたのタルミが気になる
目もとの皮膚はたいへん薄く、1日何万回ものまばたきで休むことなく酷使されているため、老化の現れやすい部分です。年齢とともに上まぶたの皮膚がたるんでくると、たるんだまぶたが視野をせばめ、モノが見づらくなる場合もあります。これらは肩こりの原因になるばかりでなく、それが頭痛を引き起こすなど、見た目以上に体に負担や苦痛を与えることになってしまいます。
また、目の下の皮膚がたるむと、重力の影響でそこに脂肪がたまって膨らんでしまい、一般に「涙ぶくろ」と呼ばれる状態になります。目の下に陰ができるため、疲れたような印象を与えてしまいます。
これらの症状は、たるんだ皮膚を切除したり、余分な脂肪を取り除いたりする手術で解消できます。
すっきりと若々しい目もとになることで、顔全体の印象がぐっと若返ります。
タルミをとる治療
上まぶたのタルミ取り
二重のラインに沿って切開し、余分な皮膚を取り除き、縫い合わせます。
タルミの状態によっては、余分な脂肪を取り除きますが、傷跡は二重のラインに隠れ、自然な感じになります。
もともと一重まぶたの方は、結果として二重まぶたになります。
手術時間は、40〜60分程度です。
- アフターケア
※術後の経過には個人差がありますので、以下は一応の目安とお考えください。
- 手術後の腫れは2週間程度でひいてきます。
- 抜糸は術後5,6日頃に行います。
- アイメイク以外のメイクであれば、当日から可能です。
- アイメイクは抜糸の翌日からになります。
- コンタクトレンズの使用は、手術後3日目以降が望ましいでしょう。
目の下のタルミ取り
下まつ毛のラインに沿って切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除きます。傷跡はまつ毛の生え際に隠れますので、周囲の人に気付かれる心配はありません。
手術時間は、40〜60分程度です。
- アフターケア
※術後の経過には個人差がありますので、以下は一応の目安とお考えください。
- 手術後の腫れは1週間程度でひいてきます。
- 抜糸は術後5,6日頃に行います。
- アイメイク以外のメイクであれば、当日から可能です。
- アイメイクは抜糸の翌日からになります。
- コンタクトレンズの使用は、手術後3日目以降が望ましいでしょう。
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